西武・山村崇嘉選手が逆転の2ラン本塁打を放つ

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 DeNA―西武(18日・横浜)において、西武ライオンズの内野手である山村崇嘉選手が逆転の1号2ラン本塁打を打った

試合は1点を追う2回、無死一塁の場面で迎えた最初の打席、DeNAの投手ジャクソンが投じた初球のチェンジアップが真ん中低めに入り、山村選手は迷わずフルスイング

打球は力強く右翼席へと伸びていった

この本塁打は、山村選手にとって大きな意味を持つものであった

試合開始直後の初回、守備で蝦名選手が放ったライナーを捕れず、記録上は内野安打となり先制点を与える結果となった

このことを悔いていた山村選手は、「初回の捕球ミスを取り返す気持ちで打席に入りました

感触はよかったのですが、入ると思わなかったです」と振り返った

山村選手は、東海大相模高校在学時代に多くの活躍を見せたスタジアムでの一発を懐かしんでいる様子であった

確かな手ごたえを感じた彼の打撃は、今後のシーズンでの活躍が期待される

山村選手の逆転本塁打は、チームにとって非常に重要な瞬間となりました。自らのミスを乗り越えて打席に立ったその姿勢には、試合への真剣な思いが感じられます。プロの世界では、こうした気持ちを持ち続けることが必要であり、今後も彼の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 逆転本塁打とは?: 試合中に得点差を逆転させる本塁打のことを指します。これにより、チームは一気に流れを有利に進めることができます。
  • チェンジアップとは?: 投手が投げる球種の一つで、スピードを落としながら変化させる球です。打者にとってはタイミングを取りづらい球です。
  • 内野安打とは?: 打者が内野手の守備範囲内でヒットを打ち、塁に出ることを指します。通常、守備のミスや打球の速さによって決まります。

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