楽天、ヤクルト戦で連勝を記録し打線と投手陣が奮闘

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◇18日 ヤクルト2―6楽天(神宮) 楽天はセ・リーグ最下位に沈むヤクルトの投手陣をしっかり攻略

敵地・神宮での2戦目を打ち勝ち、12日の中日戦(楽天モバイル)からの連勝を今季最長の「5」(1分けを含む)に伸ばした

打線は0-0で迎えた3回に3番・浅村の左前適時打と4番・ゴンザレスの右前適時打で2点を先制

適時打とは、得点を生むような安打を指し、試合の流れを変える重要な場面で活躍します

5回は2死一塁から浅村が適時二塁打を放つと、続くゴンザレスも左前適時打をマーク

前夜に死球を受けて途中交代した中島も2死一、二塁から左前適時打を飛ばして、このイニングは一挙3点を追加しました

浅村は6回にも左前適時打を放ち、この日は5打数3安打3打点と大活躍

通算安打数が2020本に達し、広島のリードオフマンとして活躍し、監督も務めた野村謙二郎さんと並ぶプロ野球歴代50位タイとなりました

投げては先発した滝中が4回の無死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けるなど粘投をみせ、7イニング7安打2失点の数字を記録

打席でも3つの四球を選び、チームに貢献しました

八回からは継投に入り、相手の反撃を封じました

楽天がヤクルト戦で記録を伸ばす中、選手たちは特に好調でした。打線は狙いたい場面で次々と点を重ね、投手陣はピンチを無失点で切り抜けるなど、チーム全体の連携が見えました。この勝利は今後の試合にも影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • 連勝とは?:連勝は、同じチームが連続して勝利を収めることを指します。この記録が続くことでチームの士気やファンの期待も高まります。
  • 適時打とは?:適時打は、得点を得るために重要な場面で放たれる安打のことを言います。バッターが状況に応じた打撃をすることが求められます。
  • ピンチとは?:ピンチは、試合において失点の危険が高い状況を示します。このような場面で投手が抑えることは、試合の流れを決定づけることがあります。

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