西武・山村、思い出の横浜スタジアムで今季初本塁打もチームは敗北

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◇交流戦 西武2―4DeNA(2025年6月18日 横浜)プロ野球交流戦において、西武ライオンズは横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズと対戦し、2-4で敗北を喫しました

試合では西武の若手選手、山村が今季初本塁打を放ちましたが、その一発はチームの勝利につながりませんでした

山村は神奈川県出身で、横浜スタジアムは彼にとって特別な場所です

2019年の夏の高校野球県大会決勝でもこの球場で2本塁打を打つなど、思い出深い地です

この日の試合では、0-1の2回無死一塁の場面で、ディエゴ・ジャクソンの初球となるチェンジアップを捉え、右越えに2ランホームランを放ちました

この一発に対して山村は「懐かしかった

初回の捕球ミスを取り返したかった

慣れ親しんだ球場なので何かパワーがあるのかな」と語り、嬉しさを隠せない様子でした

しかし、逆転劇を期待されたこのホームランも、チーム全体の戦況は好転せず、結局は4連勝を逃す結果となりました

試合後の山村は「試合に勝てなかったのは残念だが、自分の成長を感じることができた」と前向きなコメントを残しました

西武ライオンズの山村選手が横浜スタジアムで今季初の本塁打を放ちましたが、チームは敗戦を喫しました。思い出の球場での活躍にも関わらず、勝利を掴めなかったのは残念です。ただ、彼の成長を感じさせるプレーでした。
キーワード解説

  • 交流戦とは?交流戦は、プロ野球のセ・リーグとパ・リーグが対戦する試合であり、通常、シーズン中に行われます。
  • 本塁打とは?本塁打は、打球がフェンスを越えて直接本塁に戻ることを指し、得点を稼ぐ重要なプレーです。
  • チェンジアップとは?チェンジアップは、投手が投げる球の一種で、変化球の中でもスピードが遅く、打者を惑わすために使われます。

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