中日・涌井が今季4勝目、交流戦で単独2位に浮上

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◇18日 中日6―3オリックス(バンテリン) 中日・涌井秀章投手が先発し、5イニングを6安打3失点で今季4勝目を挙げた

これにより中日は交流戦で単独2位となり、通算28勝目を獲得した

試合は、4回に西川選手の適時打で先制を許したものの、中日がその後逆転

5回にはオリックスの太田選手が適時打で1点差に迫るも、続く3番・森選手が二邪飛、4番・杉本選手が左飛球に打ち取られ、一時的なピンチをしのいだ

涌井投手は試合後、「追いつかれなかった、逆転されなかったところで勝ち星が付いたのかなと思います

でも5回で代わっているようではだめ

次は自分の力で勝ちたい」とコメントした

中日は交流戦での白星を上位に浮上させ、現在は1位のヤクルト・石川投手(29勝)に次ぎ、単独2位に躍進した

涌井投手は「上には上がいる

また来年、石川さんも勝つと思うので負けないようにいけたらいいと思います」と1年後を見据えたさらなる奮起を誓った

中日の涌井投手は試合後、自身の投球内容について反省しつつも勝利を喜ぶ姿が印象的でした。交流戦が進む中で、強豪相手に勝つことは自信につながると思います。今後の試合も楽しみです。
キーワード解説

  • 交流戦とは? - セ・リーグとパ・リーグが年間中に数試合行う特別な試合のことで、各チームの力を試す場となっています。
  • 適時打とは? - 得点の機会に合わせて打たれるヒットのことを指し、点を取るために非常に重要な打撃です。
  • 勝ち星とは? - 投手が勝利を収めることを言い、個人の成績として記録される重要な数字です。

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