楽天がヤクルトに勝利し、交流戦でパ・リーグ全体が貯金に突入

楽天、ヤクルト戦で快勝し交流戦を盛り上げる

＜日本生命セ・パ交流戦：ヤクルト2－6楽天＞◇18日◇神宮楽天がヤクルトに快勝し、引き分けを挟み5連勝を飾った

これにより、交流戦の成績を7勝6敗1分けとし、貯金を1に増やした

この結果、パ・リーグ全体が貯金生活に突入した

パ・リーグ全体が貯金生活へ

この日、パ・リーグの他の5球団が敗北した中での勝利は特に意義深く、楽天にとっては6日以来、今季2度目の独り勝ちを記録した

交流戦終了時点のパ・リーグの上位は全て勝ち越しており、最近の試合での充実したプレーが反映されている

希少な現象～パ・リーグ全チームの勝ち越し

交流戦の歴史の中でも、このように同一リーグの6球団が勝ち越すのは2010年以来で、07年の交流戦初日にはパ・リーグ6球団が全て勝利した事例もあるが、それ以外のケースは珍しい

これまでセ・リーグの6球団が勝ち越しを収めた例はない

今季の交流戦成績

リーグ	勝ち	負け	引き分け
パ・リーグ	47	34	2
セ・リーグ	34	47	2

◆18日のその他の試合結果

• 広島8－4ソフトバンク
• 巨人2－1日本ハム
• 阪神8－1ロッテ
• 中日6－3オリックス
• DeNA4－2西武

楽天がヤクルトに勝利したことによって、交流戦での好成績が引き立ちました。このように同一リーグの全チームが貯金を持っているのは非常に珍しい状況であり、パ・リーグのチームの実力がますます強化されていることがうかがえます。

キーワード解説

• 交流戦とは？試合形式として異なるリーグの球団が対戦し、その成績がリーグ全体に影響してくる重要な試合です。
• 貯金とは？シーズンの中で勝ち越しの試合数を意味し、チームの成績がプラスに働いている証拠です。