プロ野球公示:中日が細川を昇格、ソフトバンクは投手3人を登録抹消

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中日、細川を昇格させ、新たな戦力を投入

2025年6月19日のプロ野球公示において、ソフトバンクがロベルト・オスナ投手、尾形崇斗投手、前田純投手の出場選手登録を抹消しました

オスナと尾形は、前日の広島戦(マツダスタジアム)で登板し、共に失点を許す結果となりました

これに対し、津森宥紀投手と井上朋也内野手が新たに出場選手として登録されています

尾形投手は、試合中の6回に登板し、2点リードの状況から逆転満塁ホームランを浴びる不可解な投球をし、結局は0回1/3で3安打1四球4失点の内容で敗戦投手となりました

今季はこれまでに22試合に登板しており、防御率は5.30という厳しい成績が残っています

また、オスナ投手も同試合で安打を浴び、1回に2安打2失点という結果に終わりました

彼は今季の開幕以来、パフォーマンスが安定せず、特に6日のヤクルト戦では9回に同点の2ランを許しており、これが影響し守護神の地位を外れる事態となっていました

一方、中日は細川成也外野手を新たに登録しました

細川選手は今季ここまで30試合に出場し、打率.191、2本塁打、7打点の成績を残しています

また、オリックスも山田修義投手の登録を抹消し、富山凌雅投手、本田圭佑投手を新たに登録しました

ロッテではタイロン・ゲレーロ投手と田中晴也投手が抹消されており、ゲレーロ投手は今季16試合に登板し、1勝3敗1セーブ、防御率6.75という成績を残しています

今回の選手登録の変動は、チームが抱えるピッチングスタッフの苦境を反映している。特にソフトバンクの先発陣においては、オスナと尾形の不振が影響大であり、今後の試合でどのような投手起用がなされるかが注目される。また、中日の細川選手の昇格により、打撃陣に新たな活力がもたらされることが期待されている。
キーワード解説

  • 公示とは?選手の出場登録や抹消を行うための公式な発表のことを指します。
  • 防御率とは?投手が許した自責点を投球回数で割って算出される指標で、優れた投手ほど防御率が低くなります。
  • 守護神とは?試合の最後のinningを投げる投手のことを指し、試合を締めくくる重要な役割を果たします。

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