読売ジャイアンツの門脇誠、オールスター出場経験ゼロの主力選手にスポットライト

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プロ野球の祭典、オールスターゲームは、選手にとって憧れの舞台であり、ファンにとって夢のような時間です

しかし、読売ジャイアンツには実力と人気を兼ね備えた選手たちがいるにもかかわらず、オールスター出場経験が未だない選手たちも存在しています

今回は、オールスター未経験の巨人のプロ主力選手として注目されている門脇誠選手についてお伝えします

門脇誠選手のプロフィール

門脇誠選手は2001年1月24日生まれ、身長171cm、体重76kgの右投左打の選手です

彼は創価高等学校を経て創価大学へ進学し、2022年のドラフトで読売ジャイアンツから4位指名を受けてプロ入りしました

プロ3年目を迎えた彼は守備面での貢献度が特に高く、オールスター出場経験は未だありません

2023年シーズンの実績

門脇選手は2023年のルーキーイヤーに126試合に出場し、1度も二軍に降格することなく遊撃手としてチームに貢献しました

その年の成績は打率.263、3本塁打、21打点、11盗塁で、多くのファンの支持を受けました

しかし、2023年6月17日のファン投票では、上位5位から漏れてしまいました

彼は昨シーズンの遊撃部門で長岡秀樹選手(ヤクルト)の610,922票に対し、302,228票を集め5位に入ったものの、オールスター出場には至りませんでした

今季の成績と今後の期待

2024年のシーズンは厳しいスタートを切ったものの、40試合の出場で打率.202と低迷を見せましたが、5月5日にプロ入り後初めての二軍降格を経験

その後、5月16日に再昇格し、阪神戦では「2番・遊撃」でスタメン出場を果たし、マルチ安打を記録するなど存在感を示しました

翌日の試合でも延長戦での勝ち越しタイムリースリーベースを放ち、再び注目を浴びています

彼の持つ華麗な守備力と打撃を、ぜひオールスターの舞台でも見たいものです

門脇誠選手のこれまでのキャリアは、実力がありながらもオールスターに選出されていないという不思議な状況です。彼の守備力や打撃力があるにも関わらず、なぜオールスターに選ばれないのか、球界のファンがどう認識し、応援するかが今後の彼の成長に影響を与えるかもしれません。彼の努力が実を結ぶことを期待したいところです。
キーワード解説

  • オールスターゲームとは?プロ野球の中で選手たちがファン投票によって選ばれた特別な試合で、ファンにとっては憧れの舞台です。
  • 遊撃手とは?野球において、内野手の一人で、主に二塁と三塁の間の守備を担当するポジションのことです。
  • ファン投票とは?プロ野球において、ファンが選手を選ぶ投票制度で、オールスター出場選手を選定する際に利用されます。

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