巨人・坂本勇人が東京ドーム通算1000試合出場を達成

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◇交流戦 巨人―日本ハム(2025年6月19日 東京D)巨人の坂本勇人内野手(36)が、6月19日の日本ハム戦(東京ドーム)で史上2人目の東京ドーム通算1000試合出場を達成しました

この記録は、阿部慎之助(元巨人選手)が持つ1019試合に次ぐもので、坂本選手の選手生活の中で素晴らしいマイルストーンとなりました

試合は、巨人が0対4で敗れた展開の中、8回に代打として登場

坂本選手は1死走者なしの場面で打席に立ちましたが、相手先発の右腕・北山にここまでのところノーヒットに抑えられている巨人打線の中で、スタンドからの大歓声を受けながらフルカウントから左飛に倒れてしまいました

この試合は特別なものでした

なぜなら、この日は坂本選手の最愛の母・輝美さんの命日でもあったからです

輝美さんは、坂本選手がプロ1年目の18歳の時、2007年6月19日に他界し、息子のプロ初安打を見届けることができませんでした

坂本選手にとって、この記録は母への思いと共にあったに違いありません

坂本選手が東京ドーム通算1000試合出場を達成したことは、選手としての偉業を見せるだけでなく、母親への思いを感じさせる感動的なエピソードです。選手生活において、彼は多くの困難を乗り越えながら成長し続けてきました。これからの活躍にも期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手は野球のポジションの一つで、主に内野で守備に就く選手のことを指します。主に一塁、二塁、三塁、ショートの4つのポジションがあります。
  • 代打とは?:代打は、試合中に特定の選手が打席に立つ代わりに起用される選手です。状況に応じて効果的な打撃が期待されます。
  • フルカウントとは?:フルカウントは、打者が2ストライク、3ボールの状態を意味します。この状態では、次の1球がストライクでもボールでも勝負になるため、特に緊張感が高まります。

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