巨人・若林楽人選手、交流戦で古巣西武との対戦前に思い出を語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人ー西武(20日、東京ドーム)昨年6月に松原聖弥選手とのトレードで巨人に加入した若林楽人選手が、交流戦で古巣西武と対戦する前に、自身の思い出を振り返りました

若林選手が特に印象に残っているのは、昨年5月1日にベルーナドームで行われた日本ハム戦での出来事です

この試合では、若林選手が1試合に2本のホームランを打つ素晴らしいパフォーマンスを見せました

「1-1で迎えた9回ウラ2アウト2塁の場面で打席に入った時の気持ちは今でも鮮明に覚えています

初球を打ち返すと、打球はレフトの頭上を越えてスタンドインしました

あの日は野球人生の中でも一番の思い出です」と若林選手は語ります

この時の打点はすべて彼自身の手によるもので、セーブとなるサヨナラ打として記憶されています

また、若林選手は「サウナ部」にも触れました

これはチーム内のサウナ好きが集まって遠征先などで“整える”ことを目的にしていたグループです

しかし、主なメンバーが次々と移籍してしまったため、自然と解散してしまったとのこと

「川越(誠司)さんや、ベッケン(渡部健人選手)、呉(念庭)さんもメンバーでした」と若林選手は語りました

若林選手は怪我で一時チームを離れたものの、巨人にとって欠かせない選手としてプレーし続けました

古巣である西武の成績にも興味を持ち、時折プライベートでチェックしているようです

若林楽人選手が古巣西武との対戦に向けて振り返った思い出は、プロ野球選手としての豊かな経験を示しています。特にサヨナラ打のご経験は、一生の思い出として多くのファンに愛されています。また、サウナ部というユニークな活動を通じてチームメートとの絆を深めていたことも印象的です。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球において、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦のことです。
  • トレードとは?選手が別のチームに移籍する際に、対価として別の選手または金銭を受け取る取引のことを言います。
  • サウナ部とは?チーム内でサウナが好きな選手が集まり、試合後などに一緒に利用することで心身を整えるグループのことです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。