急性腰痛のために小島投手が戦線離脱したことから、ルーキーである広池に白羽の矢が立ちました
この日、初めて1軍に合流した広池投手は「びっくりっていう気持ちが1番大きいです」と笑顔を見せました
「思っていたよりも早く1軍に上がれたので、ファームでやってきたことを出すだけだと思っています」と続けました
2軍では5試合に登板し、0勝1敗ながらも防御率1.80を記録している広池
直近の楽天戦では5回を3安打無失点に抑え、注目を集めました
チームの建山投手コーチも「緊急事態ですし、ちょうど間隔もいいところで投げていた
大抜てきというか、いいストレートを投げています」と期待を寄せています
広池投手は「真っ直ぐが自分の持ち味だと思うので、その真っ直ぐを活かせるように変化球もしっかり投げていきたい」と語り、最速153キロの直球で勝負する覚悟を示しました
「せっかくのチャンスなんで、このチャンスをものにできるように頑張ります」と意気込んでいます
今回の広池投手の初先発は、チームにとっても重要な局面となります。急遽の登板であるものの、彼のポテンシャルと成績から期待されているのは間違いありません。ファームでの経験を活かし、注目の若手投手としての成長を見せてほしいです。
キーワード解説
- 急性腰痛とは？急性腰痛は、突然の痛みを伴う腰の障害で、重い物を持ったり、無理な動きをした際に発生しやすいです。
- 防御率とは？防御率は、投手がどれだけ効率良く得点を抑えたかを示す指標で、少ない方が良いとされます。
