オリックス・太田椋が豪快な一撃でチームを勝利に導く

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(日本生命セ・パ交流戦、ヤクルト-オリックス、1回戦、20日、神宮)オリックス・太田椋内野手(24)が、豪快な本塁打で試合の流れを引き寄せた

太田は、「いい角度で打球が上がったので、なんとかスタンドまで届いてくれと思って走っていました」と振り返る

4回、3-3の場面で迎えた1死満塁の局面で、チームメイトの西川が中堅へ勝ち越しの2点打を放つ

さらに、2死一、二塁で太田は先発投手の小川から内角のシュートを捉え、左翼席へ飛び込む5号3ランを放ち、オリックスのリードを広げた

本塁打は4月23日のソフトバンク戦以来、約2カ月ぶり

太田は5月18日の西武戦で死球を受け、右手首を打撲し、その後戦線離脱を余儀なくされていた

6月13日に1軍復帰以降、初の本塁打となり、チームにとっても重要な追加点となった

太田選手の復帰後、初めての本塁打は彼自身にとってもチームにとっても重要な瞬間です。手首の怪我からの復帰後、選手が試合で結果を残すことができたことは、これからのシーズンへの勢いを大いに助ける要素となるでしょう。
キーワード解説

  • 内野手とは?野球において、フィールドの内側で守備を行う選手のことを指します。内野には一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手のポジションがあります。
  • シュートとは?野球の投球の一つで、右投手が投げると左に曲がるボールのことを言います。打者にとっては捉えにくい投球です。
  • 本塁打とは?打者がボールを打ち、フェンスを越えて塁上の選手がすべて得点することを指します。これによりチームは得点を得ます。

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