日本ハム・新庄監督、井上監督からのあんパンに感謝し交流を深める

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本ハム・新庄監督、中日・井上監督からのあんパンに感謝の意

2025年6月20日、プロ野球交流戦において、中日ドラゴンズと北海道日本ハムファイターズの試合が行われました

この日に注目を集めたのは、日本ハムの新庄剛志監督(53)が同学年の中日・井上一樹監督(53)からのあんパンの差し入れを受け取ったことです

試合前、新庄監督は井上監督から「こしあん入りのあんパン」を贈られました

こしあんとは、あんこを作る際に、煮た小豆を裏ごしして滑らかにしたものです

この日、新庄監督はあんパンの美味しさを称賛し、「めちゃくちゃおいしかった」と喜びを表明しました

実は、新庄監督と井上監督は3月のオープン戦でも交流があり、その際には井上監督から別の和菓子「きよめぱん」、これは粒あんで作られたものでした

その時、新庄監督はSNSで「粒あん 苦手なんよ~」と告白していたため、特に今回はこしあんの差し入れが嬉しかったのでしょう

次に気になるのは、新庄監督が井上監督に対してどのようなお返しをするのかです

「1個アイテムがあるんですけど、使ったら壊れそうなんで」と気にしつつも、21日のメンバー表交換時には何らかの贈り物が期待されています

今回の新庄監督と井上監督のあんパンを通じた交流は、プロ野球選手同士の仲の良さを感じさせるエピソードです。また、こしあんのように好みに沿った贈り物に感謝の気持ちを表す姿勢も、良好な関係を築く秘訣なのかもしれません。
キーワード解説

  • こしあんとは?こしあんは、小豆を煮て裏ごしした甘いあんこで、滑らかな食感が特徴です。和菓子やパンの具材として広く使われています。
  • あんパンとは?あんパンは、パン生地の中にあんこを詰めた日本の伝統的な菓子パンです。さまざまな種類のあんこが使われることがあります。

SNSでもご購読できます。