巨人対西武戦で見せた西川愛也の好打撃と評価

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○ 巨人 2 - 1 西武 ●<1回戦・東京ドーム> 2025年6月21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-西武』で解説を務めた大矢明彦氏が、勝利を逃した西武の若手打者、西川愛也について詳しく言及した

西川は0対0の初回、無死走者なしの場面で初打席を迎えた

彼は巨人先発投手・赤星優志が投じたストレートを見事にセンター前に弾き返し、出塁を果たした

このプレーについて大矢氏は「インサイドの真っ直ぐでコースは悪くなかったんですが、コンパクトにセンター返ししました

非常に良いバッティングで、まさにゲームに慣れている証拠です」と評価した

続く第2打席では、2死一、三塁のチャンスに立ち、赤星の2球目をセカンドへ適時内野安打

一点を挙げた西川は、7回無死一塁の場面でも再び出場し、中川皓太が2ボール2ストライクから投じた変化球をセンター前に打ち返し、猛打賞を達成した

大矢氏はこの打席についても言及し、「前の打席での低めのおそらくフォークを見逃すことができるしぶとさが、バッターの粘り勝ちを物語っています」と称賛した

西川愛也選手の出場は、西武にとって重要な役割を果たしています。特にその打撃感覚や状況判断は、若手選手の見本となるものです。彼の成長がチームの戦力向上に寄与することを期待したいです。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?:同じ試合で3本以上の安打を記録することを指します。特に、重要な場面での安打が多いため、選手の打撃技術や判断力が問われます。
  • インサイドの真っ直ぐとは?:投手が投じるボールのうち、打者に近いコースのストレートボールのことを指します。バッターはこのコースをうまく捉えてヒットを打つことが求められます。

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