全国高校野球選手権広島大会の抽選会が開催、組み合わせ決定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
第107回全国高校野球選手権広島大会の抽選会が、広島市西区で行われ、85チーム(90校)の組み合わせが決定しました

開会式は7月5日にマツダスタジアム(広島市南区)で行われ、その後、呉三津田対三次の開幕戦が行われる予定です

この大会は広島県高校野球連盟などが主催しており、雨天による順延がなければ、決勝は同月26日に電光石火きんさいスタジアム三次(三次市)で実施されます

会場では各チームの代表選手やマネジャーがくじを引き、大きな声で抽選結果を読み上げる光景が見られました

選手宣誓は広島国泰寺の原田悠生主将

春季大会でベスト8に入ったチームはシード校となり、2回戦からの登場となります

特に今春の選抜大会で8強入りを果たした広島商はノーシードとして、春季大会の覇者である英数学館と同じブロックに組み込まれています

彼らは初戦で激しい戦いを繰り広げることになるでしょう

また、3連覇を目指す広陵は、修道対吉田の勝者と対戦することになります

選手宣誓については、広島国泰寺の3年生である原田悠生主将(17)が選ばれました

原田主将は「選手宣誓は人生で一回きり

感謝の気持ちを持って、チームメートと一緒に最後まで全力でプレーすることを伝えたい」と意気込んでおり、その言葉には大会への強い思いが表れています

全国高校野球選手権広島大会の抽選会は、盛り上がりを見せる中で行われました。抽選会で決定された組み合わせを見れば、各校の意気込みや戦略が感じられます。特に選手宣誓をした原田主将の言葉には、高校野球にかける熱い想いが込められており、彼のチームがどのような戦いを繰り広げるのか、非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 高校野球とは?:高校野球は、日本全国の高校が参加する野球の大会で、特に夏の全国大会は多くのファンに支持されています。
  • 選手宣誓とは?:試合前に選手が自らの意気込みやチームの決意を語る行為で、選手たちにとって特別な瞬間です。
  • シード校とは?:トーナメント方式の大会で、選手の実力や過去の成績に基づいて特定のチームを優遇する制度です。
  • 春季大会とは?:春の時期に行われる高校野球の大会で、夏の大会への道が開かれる重要な位置づけの大会です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。