19年目のシーズンを迎えた40歳の本投手は、今季9試合に先発し、4勝2敗、防御率3.59という成績を収めています
特に19日の東京ヤクルトスワローズ戦では、7回75球を投じ、4安打無失点の好投を演じました
高津監督からの評価
試合後、ヤクルトの高津臣吾監督は、岸投手の投球について「腕の振りが一定で、遅い100キロちょっとのカーブも、140キロちょいのストレートも、全く同じ腕の振りで来る」と絶賛しましたこれは、打者にとって投球のタイミングを合わせるのが難しいことを意味し、岸投手の長年の第一線での活躍の理由が随所に見られる瞬間でした
チームの状況
現在、楽天は引き分けを挟んで7連勝中で、勝率はなんとか5割に到達しています岸投手の再登録は7月1日以降となりますが、その間もチームは内星龍投手が先発として踏ん張る予定です
岸孝之投手の登録抹消は、チームにとっての大きな痛手ですが、彼の今までのパフォーマンスは素晴らしく、チームには他にも優秀な投手がいるため、引き続き良い戦いを期待したいところです。
キーワード解説
- 登録抹消とは?: 登録抹消は、選手がチームの1軍から外されることを指します。怪我や調子の悪さなどが理由で行われることが一般的です。
- 防御率とは?: 防御率は、投手が自責点をどれくらい抑えているかを示す指標で、低い数字ほど優秀な成績を意味します。
- 先発投手とは?: 先発投手は、試合の最初から登板し、試合を通じて投げることが期待される投手を指します。

