ヤクルト、交流戦でオリックス戦に臨むも厳しい戦績が続く

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プロ野球の交流戦、ヤクルト対オリックス戦が21日に神宮球場で行われる

ヤクルトは今季64試合目を迎えるが、現在4連敗中で成績は18勝42敗3分

特に素晴らしいスタートを切った昨年と異なり、今季はセ・リーグの最下位に位置し、借金は今季最多の24を抱える状況だ

現在の立ち位置は5位の中日と9.5ゲーム、首位阪神とは16ゲーム差という大きな開きがある

一方、オリックスはここ3カードで勝ち越しを続け、35勝27敗3分の成績を収めており、パ・リーグで2位に浮上

首位の日本ハムとはわずか2.5ゲーム差という好成績を維持している

交流戦においては、ヤクルトが4勝10敗1分で最下位なのに対し、オリックスは9勝6敗で、日ハム及び西武と並ぶ2位タイとなっている

昨年の交流戦では、ヤクルトが9勝7敗2分で4位、オリックスは10勝8敗で6位の成績を収めていた

昨年対戦した場合には、ヤクルトが2勝1敗で勝ち越していたという経緯もある

スタメン発表では、ヤクルトは以下のように組まれた

ポジション 選手
センター 並木
サード 山野辺
レフト サンタナ
ファースト オスナ
ライト 内山
セカンド 山田
ショート 伊藤
キャッチャー 中村悠
ピッチャー 吉村
ヤクルトの先発は吉村貢司郎(27)、今季10度目の登板で3勝3敗、防御率は3.31

前回の登板である6月14日に行われたロッテ戦では、7回を2安打無失点という素晴らしいピッチングを披露している

対するオリックスの先発は宮城大弥(23)、今季12度目の登板で3勝1敗、防御率は2.12

前回の登板である6月14日の巨人戦でも9回を投げ、6安打1失点と安定感のあるピッチングを見せている

ヤクルトの苦しい状況はファンにとって心配な要素だが、オリックスは逆に好調を維持しており、今後の試合がどう展開されるか注目される。今季の厳しい苦境を乗り越え、ヤクルトにとって何かのきっかけとなる試合になることを期待したい。
キーワード解説

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