巨人と西武のスタメン発表、連勝を目指す戦略が光る交流戦

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◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人-西武(21日、東京ドーム)両チームのスタメンが発表されました

連勝を狙う巨人は前日の試合から4選手を入れ替えました

「2番・サード」に門脇誠選手、「6番・ライト」にこの日1軍登録の岡田悠希選手、「7番・キャッチャー」に岸田行倫選手、「8番・ファースト」に荒巻悠選手を起用しています

巨人は岸田選手以外すべて左打ちの打者を揃え、西武先発の與座海人投手に対して優位に立つ狙いがあります

與座投手は右のアンダースロータイプで、今季は右打者に対して.212という優れた成績を残しているため、左打者が多い方が有利に働く可能性が高いです

先発のグリフィン投手は今季の交流戦で2試合に登板し、13イニングで1失点(自責0)という抜群の安定感を誇り、巨人のエースとしての役割を果たしています

一方、西武も2選手を入れ替え

「5番・サード」で山村崇嘉選手、そして「7番・キャッチャー」に牧野翔矢選手を起用しました

先発投手は與座選手が務めます

巨人スタメン

打順 ポジション 選手名
1 丸佳浩
2 門脇誠
3 泉口友汰
4 吉川尚輝
5 中山礼都
6 岡田悠希
7 岸田行倫
8 荒巻悠
9 グリフィン

西武スタメン

打順 ポジション 選手名
1 西川愛也
2 滝澤夏央
3 長谷川信哉
4 ネビン
5 山村崇嘉
6 源田壮亮
7 牧野翔矢
8 仲田慶介
9 與座海人
巨人と西武のスタメン入れ替えは、それぞれのチームに戦略が見えます。特に巨人は左打者を揃え、西武の投手に対抗しようという明確な狙いがあります。また、グリフィン投手の安定感も加わり、試合が楽しみです。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球のセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な試合のことです。
  • アンダースローとは?投手がボールを下から投げるスタイルのことで、独特な球筋を生み出します。
  • 左打者とは?バッターが左手でバットを持ち、右方向へ打つ選手のことです。左打者は右投手に有利になることがあります。
  • 自責点とは?投手が自分の投球によって失点を引き起こした点数のことです。

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