プロ初登板のロッテ広池投手、3者連続本塁打で厳しい洗礼を受ける

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21日、横浜スタジアムで行われた日本生命セ・パ交流戦において、ロッテのドラフト5位ルーキー広池康志郎投手(22)がプロ初登板および初先発を果たしました

しかし、彼は試合の中で厳しいプロの洗礼を受け、3者連続本塁打を浴びる結果となりました

初回は幸先の良いスタート

広池投手は初回、DeNAの打者を3者凡退で抑え、幸先の良いスタートを切りました

このように、初回を無失点に抑えることは若手投手にとって重要なことです

しかし、その良い流れはすぐに崩れることとなります

続く回での厳しい制球ミス

2回に入ると、先頭打者の牧選手に対して135キロの変化球を投じたところ、これを左翼スタンドへの本塁打で運ばれてしまいます

続く筒香選手には8球も粘られ、9球目を右翼スタンドへと運ばれる痛恨の一打が飛び出しました

そして、直後に登場した戸柱選手にも同様に本塁打を被弾

これが3者連続本塁打という結果となりました

急遽の先発起用

広池投手は急性腰痛の影響で欠場していた小島投手の代わりに大抜てきで起用されましたが、プロでのデビュー戦で厳しい結果に終わったことは、彼にとって大きな試練となりました

期待される将来

広池投手は東海大九州からドラフト5位でロッテに入団し、今季はファームで5試合に登板して防御率1.80という好成績を残していました

今後の成長が期待される中で、初のプロの舞台での経験は、彼の今後に大きな影響を与えることになるでしょう

今回のプロ初登板での失点は広池投手にとって厳しい洗礼でしたが、このような経験は選手の成長に必要不可欠です。若手選手が直面するプレッシャーや困難を乗り越え、次回の登板では成長した姿を見せてほしいものです。
キーワード解説

  • プロ初登板とは?プロ初登板とは、選手がプロの試合で初めて投げることを指します。この瞬間は選手にとって特別な記念日となることが多いです。
  • 本塁打とは?本塁打は、打者がボールをフェンス越えに打ち、無条件でベースを一周して得点することを指します。
  • 防御率とは?防御率は、投手が与える得点を計算する指標で、数字が低いほど良い投手とされます。

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