菊池涼介、交流戦で特大の2ランを放ち広島の勝利に貢献
2025年6月21日、マツダスタジアムにて行われた日本生命セ・パ交流戦、広島対楽天の試合で、広島東洋カープの菊池涼介内野手が重要な2号2ランホームランを放ち、チームの勝利に大きく貢献しましたこのホームランは、5回裏に2死一塁の場面で打たれ、広島は5点リードを得ることとなりました
菊池選手の2ランホームランは、2025年シーズンのマツダスタジアムでの初ホームランであり、通算295打点を記録しました
これにより、試合前までの巨人・丸選手との打点数での接戦を一気に抜き去る形となりました
菊池選手は試合後、「やっとバットに当たってくれました
追加点になって良かったです」とのコメントを残しています
実際、菊池選手は交流戦において、今季の月間打率が1割2分1厘と苦しんでいたため、今回の一打は非常に大きな意味を持ちます
これまでの試合では、4打席連続三振を含む10打席無安打の状態からの復活を象徴する一打となりました
この日打たれたホームランは、18日のソフトバンク戦でのファビアン選手の逆転満塁本塁打のきっかけとなった二塁打に続くものでもあります
また、菊池選手の交流戦通算打数は191安打に達し、これにより球団記録を保持する東出輝裕2軍内野守備・走塁コーチを抜き、単独最多記録を樹立しました
今後も彼のさらなる活躍に期待がかかります
今回の試合での菊池選手の活躍は、シーズンの厳しい時期を乗り越えるための重要な一歩です。特に、自身の調子が上がらない中で放ったホームランは、チーム全体の士気を高めるだけでなく、選手個々の自信にもつながります。今後の試合でも、彼の打撃がチームに良い影響を与えることを期待したいと思います。
キーワード解説
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- 月間打率とは？
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