巨人・園田純規投手、イースタン・オイシックス戦で圧巻の投球を披露

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◆イースタン・リーグ オイシックス―巨人(21日・ハードオフ新潟) 巨人の育成2年目右腕・園田純規投手が、イースタン・オイシックス戦に先発しました

園田選手は6回84球を投げ、1安打無失点、5奪三振という素晴らしい成績を残し、最速149キロを記録しました

試合の初めにあたる2回から4回では、いずれの回でも先頭打者に四球を許して走者を背負う場面がありましたが、後続をしっかりと抑えて無失点を維持しました

特に、カーブ、スライダー、チェンジアップといった多彩な球種を効果的に交え、5回まで無安打に封じる快投を見せました

6回には先頭打者に三塁内野安打を許しましたが、後続を捕邪飛、空振り三振、遊ゴロに仕留め、勝利投手の権利を持ったままマウンドを降りました

園田選手は高校卒業1年目の昨季、3軍の先発ローテーションで19登板し、4勝、防御率0.19という素晴らしい成績を挙げました

2年目となる今季は、7月14日のイースタン・ヤクルト戦で公式戦初登板し、5回4安打1失点と好投

自己最速を更新する152キロをマークして初勝利を挙げています

この試合も含め、2軍戦では2登板続けて好投し、合計11イニングで1失点という確かな成長を示しています

園田 純規(そのだ あつき)
生年月日: 2005年7月7日
出身: 福岡・大野城市
年齢: 19歳
身長: 184センチ
体重: 75キロ
投打: 右投右打
プロ入り: 23年育成ドラフト5位で巨人入団
背番号: 019
趣味: 釣り
園田選手の成長が今後の巨人にどのように貢献していくのか、注目が集まっています

園田純規投手がイースタン・オイシックス戦で見せた圧巻の投球は、多くの野球ファンに印象を残しました。特に最速149キロを記録し、多彩な球種で相手打者を翻弄した姿は、今後の成長が非常に楽しみです。育成選手として2年目の園田投手の活躍が期待される中、プロ野球界でも注目が集まります。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?:プロ野球の2軍リーグでチームが若手選手の育成を行うために設立されたものです。
  • 奪三振とは?:投手が相手打者を空振りや見逃しで三振にすることを指します。奪三振数は投手の力を示す重要な指標とされています。
  • 防御率とは?:投手が自責点をどれだけ抑えたかを示す数値で、投手の能力を評価するための重要な指標です。通常、9イニング(1試合の基準)あたりの自責点を計算して求めます。

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