阪神高寺が32試合ぶりの安打、甲子園での勝利に貢献

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阪神高寺が32試合ぶりの安打、今季初安打でチーム勝利に貢献

<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-0ソフトバンク>◇21日◇甲子園において、阪神タイガースの内野手、高寺望夢(22歳)が32試合ぶりとなる安打を放ち、チームの勝利に大きく寄与した

試合は阪神がソフトバンクに3対0で勝利した

特に注目を集めたのは、高寺選手の4回裏の先頭打者としてのプレーだった

彼は、ソフトバンクの投手上沢から136キロのフォークを捉え、右前に打ち返し出塁

この安打は、彼にとって本拠地甲子園での今季初安打となった

高寺選手は、5月24日の中日戦以来スタメンに起用され、5月15日のDeNA戦以来の安打となった

プロ初の三塁で先発出場した彼は、9回2死一、三塁の局面で最後の三ゴロを処理するなど、守備でも安定感を見せた

試合後、高寺選手は「1本出たのは良かった」とコメントし、自身の成長を実感している様子を見せた

また、「守備はしっかりさばけたので良かった

課題をしっかりやっていきたい」と今後のさらなる向上を誓った

今回の試合で高寺選手は、長い低迷を乗り越え、久しぶりの安打を記録しました。この一打は、彼自身の自信回復だけでなく、チーム全体にとっても重要な意味を持つものです。今後の試合でも彼の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • フォークとは? フォークは、投手がボールを投げる際に、指先でボールを持ち上げ、空気抵抗を利用してバウンドを大きく変化させることができる球種です。

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