勝利すれば4カードぶりの勝ち越しが実現する重要な一戦である
現在、広島は32勝32敗2分の成績で勝率5割を維持しており、順位は4位
首位の阪神タイガースとは4.5ゲーム差をつけられている
同じく楽天も32勝33敗2分と借金1の状況であり、パ・リーグでは5位となっており、首位の北海道日本ハムファイターズとのゲーム差は7.5となっている
前日の楽天戦では、初回に大盛選手が自身初の先頭打者ホームランを記録し、その後も末包選手の適時打で2点先制
続く2回にはファビアン選手が8号2ラン、4回にも2打席連続で9号2ランを放つと、菊池選手も5回に3号2ランを運び、合計8得点を上げた
広島の先発ピッチャー、床田選手は5回を6安打1失点に抑え、リーグ最多タイの7勝目を挙げた
現在、広島は交流戦で8勝9敗、阪神と並んで7位タイであり、楽天は9勝7敗1分で4位につけている
昨年の交流戦では、広島が10勝8敗で5位、楽天は13勝5敗の成績で初優勝を果たした
両チームの対戦成績は昨年は広島が2勝1敗で勝ち越している
本日のスタメン
| 広島 | ポジション | 楽天 | ポジション |
|---|---|---|---|
| 大盛 | センター | 村林 | サード |
| ファビアン | レフト | 中島 | ライト |
| 小園 | サード | 浅村 | ファースト |
| モンテロ | ファースト | ゴンザレス | レフト |
| 坂倉 | キャッチャー | 黒川 | セカンド |
| 末包 | ライト | 宗山 | ショート |
| 矢野 | ショート | 辰己 | センター |
| 菊池 | セカンド | 太田 | キャッチャー |
| 森 | ピッチャー | 藤井 | ピッチャー |
これまでの成績は4勝2敗、防御率2.80となっており、前回の登板は15日・日本ハム戦で7回1/3を8安打4失点（自責4）という結果であった
一方、楽天の先発ピッチャーは藤井聖選手（28）で、今季10度目の登板
成績は2勝3敗、防御率2.09で、前回の登板では無失点のピッチングを示していた
広島と楽天の試合は、勝利が両チームにとって重要な意味を持つ。広島は今季の勝ち越しを狙い、楽天も負け越しを解消したいところだ。両チームの先発ピッチャーも好成績を残しており、接戦が期待される。観客の応援も含め、どんなドラマが生まれるか楽しみだ。
キーワード解説
- 交流戦とは？ 交流戦は、セ・リーグとパ・リーグのチームが互いに対戦する特別なリーグ戦で、シーズン中に毎年行われます。
- 先頭打者ホームランとは？ 先頭打者ホームランとは、試合の一番最初の打者が打ったホームランのことで、得点が早く生まれるため非常に盛り上がります。
- 防御率とは？ 防御率は、投手が与えた失点数を元に算出されるもので、数字が低いほど投手が優秀であることを示します。
