中日ドラゴンズの先発投手、松葉貴大が6月22日の日本ハム戦で持ち味である緩急を駆使し、7回を5安打1失点の好投を見せた
松葉は、2019年のシーズン途中に中日にトレードで加入して以来、着実に成長を遂げており、21、22年のシーズンで挙げた6勝を上回る移籍後最多の7勝目を記録した
この結果、現在リーグトップタイとなっている
試合は3回に松葉が中前打を放ち、1―0の状態からさらに追加点を奪うきっかけを作った
また、5回にも中前打を放つなどマルチ安打を記録
投球面では、リーグ3位の防御率1.54を誇るなど、その安定感が際立つ
この活躍に対しては、井上監督から「今のうちのエース」と称賛を受けたが、松葉本人は「エースは(高橋)宏斗だと思う」と謙遜し、「僕はとにかくゲームをつくって、サポートしていきたい」とコメントしている
松葉は、自身の役割を理解し、チームへの貢献に意欲を持っているようだ
この記事では、中日の松葉貴大選手の活躍が報じられています。7回を5安打1失点に抑え、7勝目を挙げると同時に、自身の安定感も示しました。特に、チームのエースである高橋宏斗選手に対する謙虚な姿勢が印象的です。松葉選手の今後の成長が楽しみです。
キーワード解説
- 緩急とは? 投球の技術の一つで、速いボールと遅いボールをうまく使い分けることで、打者を混乱させることを目指します。
- 防御率とは? 投手がどれだけ失点を抑えているかを示す指標で、数値が低いほど優れた成績を残していることになります。

