交流戦で日本ハムと対戦した試合の9回、3点リードでマウンドに上がった松山投手は、先頭の野村選手を154キロの直球で一邪飛に打ち取る好スタートを切った
圧巻のパフォーマンス
続く万波選手も154キロの直球で左飛に仕留め、2アウトを奪ったものの、代打の中島選手には四球を与える失投があったしかし、続く宮崎選手を147キロのフォークで空振り三振に抑え、見事に試合を締めくくった
これで松山投手は11試合連続セーブを達成
歴代投手に並ぶ快挙
松山投手はこの記録により、2009年に20試合連続セーブを達成した岩瀬仁紀投手(中日)や、2024年に11試合連続セーブを記録したマルティネス投手(中日)に次いで、史上3人目の連続セーブ数に名を連ねることとなった松山投手のコメント
試合後、松山投手は「ちゃんと抑えられて良かった体も大丈夫です」と安堵の表情を浮かべた
彼の活躍は中日戦線にとって欠かせない存在となり、選手たちとのハイタッチを交わす姿が印象的だった
中日の守護神として名を馳せる松山投手が遂に27セーブを達成しました。現在のペースで進めば、記録更新も十分に可能な状況であり、今後の活躍が非常に楽しみです。また、彼の精神的な強さと安定感がチーム全体に良い影響を与えていることも感じられます。
キーワード解説
- 守護神とは?:野球における守護神とは、試合の最終回など、重要な場面で登板し、勝利を守る役割を担う投手のことを指します。
- セーブとは?:セーブは、試合の終盤に登板した投手が勝利を補強し、相手チームが逆転する機会を与えなかった場合に付きます。この記録が多いほど、その投手が重要な局面で活躍したことになります。
- フォークとは?:フォークボールは、特に打者を空振りさせるために使用される変則的な投球で、ボールが急に落ちるため、打者にとっては非常に打ちづらい球です。

