元阪神監督・矢野燿大氏がNTT西日本の臨時コーチに就任

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元阪神タイガースの監督であり、現在は評論家としても知られる矢野燿大氏(56)が、2025年6月23日に社会人野球チーム・NTT西日本の臨時コーチに就任した

今回の就任は、近畿地区の都市対抗野球選手権大会の真っ最中という重要なタイミングであり、矢野氏は同日、京都府久世郡久御山町にある同社グラウンドで約4時間にわたる初の指導を行った

指導内容は、バッテリー(投手と捕手)を中心に行われ、身ぶり手ぶりを交えながら選手たちに的確なアドバイスを送った

バッテリーとは、投手(ぼうしゅ)と捕手(きょしゅ)を指し、試合運営において非常に重要な役割を果たすポジションである

現在、NTT西日本は、都市対抗野球近畿地区2次予選で第1代表に選出されるなど、チームの戦力は充実している

矢野氏は「練習を見させてもらったけど、一人一人の意識も高いし、都市対抗優勝を目標に掲げているチーム

気づいたことは伝えて、少しでも力になれたら」と意気込みを語った

矢野氏がNTT西日本に就任したことは、チームにとって大きなプラスとなるだろう。元プロの視点からの指導が、選手たちに新たな気づきをもたらすことが期待される。また、チームが都市対抗での優勝を目指す中で、経験豊富な矢野氏の存在は心強い。
キーワード解説

  • 臨時コーチとは?プロのコーチが短期間だけ指導する役割のこと。
  • 都市対抗野球とは?社会人野球の選手が競い合う大会で、全国各地で代表チームが集まる。
  • バッテリーとは?野球において投手と捕手の組み合わせを指し、試合の戦略において非常に重要。

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