阪神ルーキー伊原が防御率1位を狙う、次回先発は巨人戦に決定

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阪神タイガースのルーキー投手、伊原陵人選手(24)が、現在の防御率を1.08とし、プロ野球界での防御率1位保持者である巨人の山崎投手(1.34)を射程圏内に捉えています

防御率とは、投手が与えた自責点がどれくらいかを示す指標で、通常9イニング(1試合分)あたりの数字で表されます

これが低いほど、投手の投球内容が良好であることを示しています

伊原選手は、66回2/3の投球を投げており、規定投球回数にはまだ達していませんが、着実にイニングを伸ばしています

「しっかり自分の役割をすれば、結局そういうところにもつながるかなと思う」と自身の投球に対する思いを語り、今後の成績向上への意欲を見せています

なお、伊原選手は6月23日に一度出場選手登録を抹消され、次回の先発は7月3日に行われる巨人戦(甲子園)に予定されています

この試合で投球回を9回1/3伸ばすことができれば、規定投球回数に到達し、防御率ランキングに正式に名を連ねることが可能になります

次回の巨人戦に向けて、心身ともにリフレッシュし、強豪チームに挑む伊原選手の活躍が期待されます

伊原選手の成績向上は、阪神タイガースにとって大きなプラス材料です。特に若手選手が活躍することで、チーム全体の士気も上がるため、今後の試合での投球に注目が集まります。
キーワード解説

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  • イニングとは?

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