西武・渡部聖弥選手、復帰の可能性が浮上

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埼玉西武ライオンズの外野手、渡部聖弥選手(22)が、左足首捻挫の影響で離脱している中、リーグ戦再開に伴い復帰の可能性が報じられた

特に注目されるのは、6月27日に行われる北海道日本ハムファイターズ戦での復帰だ

この情報は西口文也監督(52)が明らかにしたもので、「今週、2軍で試合に出て、そのパフォーマンスを見たうえで判断する」と語っている

渡部選手は5月31日に出場登録を抹消され、数週間のリハビリを経て、19日に行われたイースタン・リーグのロッテ戦で実戦復帰を果たした

また、22日の同カードには「3番・左翼」として出場し、実戦感覚を取り戻しつつある

今季の渡部選手は開幕からスタメンに名を連ね、34試合で打率・331、4本塁打、17打点という高い成績を残しており、特に4月下旬からはチームの中核を担う3番打者としての役割も果たしていた

そのため、仮にこのまま復帰することができれば、チームにとって大きな戦力補強となることは間違いない

今回の渡部聖弥選手の復帰の可能性は、チームにとって非常に重要なニュースです。彼は今シーズン、好成績を残しており、特に3番打者としての役割がチームにとって果たしている影響は大きいです。復帰が実現すれば、チームの打線にも良い影響を与えると期待されます。
キーワード解説

  • 左足首捻挫とは?交通事故やスポーツなどで足首をひねったりして、靭帯が伸びたり切れたりすることを指します。痛みや腫れを伴い、通常は数週間の安静が必要です。
  • イースタン・リーグとは?プロ野球の二軍選手同士が戦うリーグで、選手の実力を試し、怪我からの復帰を見越した調整試合として利用されます。
  • 打率・331とは?打者が打った安打の数を、打数で割った数字で、数字が高いほど良好な成績を示します。

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