ヤクルト・丸山和郁選手が実戦復帰、リハビリ経過は順調

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2025年6月24日、イースタン・リーグの試合において、東京ヤクルトスワローズの外野手、丸山和郁選手(25)が実戦復帰を果たしました

丸山選手は先日まで右有鈎骨を骨折し、骨片摘出手術を受けてリハビリを行っていましたが、その成果が実を結んだ形です

復帰戦の内容

復帰した試合では「8番・左翼」としてスタメンに名を連ねた丸山選手

守備機会が2度あり、三回1死では三ゴロに倒れましたが、四回の守備の後に交代しました

試合を終えた後、丸山選手は「やっと復帰できたという気持ちで、まずは良かった」と充実した表情を見せました

リハビリの経過

彼はリハビリについて「ペースを落とすことなく続けられたので、順調に進んできたと思います

現在は100%に近い状態まで来ていて、ここから実戦と練習を重ねていきたい」と語りました

特に今回のリハビリを通じて、走ることを見直し、1軍にいるときにはなかなか取れないランニング量を意識的に増やしたとのことです

今後の展望

丸山選手は今後について、「全員に認められ、1軍に戻りたい

今、ファームにいる選手たちには負けたくない」と強い意気込みを示しました

これからの試合での成績次第で再昇格を目指す彼の姿勢が伺えます

ケガと復帰への思い
今季は4月17日の阪神戦で右手首を痛め、翌日には出場選手登録を外れ、手術を受けるという苦しい状態でした

丸山選手は「ケガによってチームに迷惑をかけたという悔しさを晴らすために、もっと結果を出していきたい」とし、再び1軍で活躍することに意欲を燃やしています

丸山選手のリハビリと復帰に関するニュースは、選手自身の不屈の精神を感じさせるものでした。復帰戦を控えた彼の言葉には強い意志が込められており、今後の成長や活躍がとても楽しみです。また、ケガから復帰するまでの過程は、多くの選手にとって共感できる部分があるのではないでしょうか。
キーワード解説

  • 有鈎骨(ゆうこうこつ)とは?
  • 骨片摘出手術とは?
  • リハビリとは?

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