巨人・坂本勇人が交流戦で今季初の猛打賞、記録更新に喜びの声

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇24日 ロッテ6―4巨人(ZOZOマリン) 敗戦の中でキラリと光った

読売ジャイアンツの坂本勇人内野手が「2番・指名打者」という打順で出場し、今季1号の先制ソロホームランを含む4打数3安打で、今季初の猛打賞をマークした

坂本はこれにより、交流戦における通算安打数を歴代最多の338本に更新し、試合後には「ずっと積み上げてきたものなので素直にうれしい」と振り返った

坂本は1回の表に、ロッテの投手サモンズの146キロの直球を完璧に捉え、中堅左へ運ぶホームランを放った

このアーチは今季における坂本の初ホームランであり、「一振りで仕留めることができてよかった」と自画自賛した

さらに、5回の打席では、126キロの変化球を左前へ運び、高く弾んだ打球で二塁に進出

9回には右前打を放ち、広角に打ち分ける能力を示した

坂本は、前日の西武戦でも2安打を記録しており、「この前の試合から良い感じで、(試合前の)練習も良かった」と自信を深めている一方で、「継続するのが難しいのが打撃なので、正直まだ何とも言えないけど」と慎重な姿勢も見せた

今回の試合を経て、ついに打率を2割台に乗せることができた

チームとしては、交流戦を6勝11敗1分けの11位で終えた結果となったが、阿部監督は「悔しい交流戦になってしまったけど、良いところもたくさんあった」と総括し、坂本の復調を心強く感じていることを強調した

打撃が不振を極めたベテラン選手の復活は、チームにとって大きな希望となるだろう

今回の試合での坂本選手の活躍は、チームにとって非常に励みになるものでした。彼の復調がチーム全体の士気を高めることにもつながるでしょう。これからの試合での彼の活躍に期待が膨らみます。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?:猛打賞は、1試合で3安打以上を記録することを指し、選手の打撃力を示す重要な指標です。
  • ホームランとは?:ホームランは、打者がボールをフィールド外に打ち込むことを指し、通常は1点以上の得点につながるため、非常に重要なプレーです。
  • 打率とは?:打率は、選手の打撃成績を表す数値で、ヒット数を打数で割って算出されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。