横浜スタジアムのメインスコアボードが大規模改修へ、国内最大規模に拡張予定

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横浜DeNAベイスターズは25日、横浜スタジアムのメインスコアボードを国内の屋外スタジアムとして最大のサイズに拡張する計画を発表した

この改修は、横浜スタジアムが「コミュニティボールパーク」として生まれ変わる一環で、2027年3月の完成を目指している

改修概要とスケジュール

改修工事は2025年8月より開始される予定で、スコアボードのサイズは横88メートル、高さ12メートルになる

これは、現在のスコアボードのサイズから約4倍の大きさだ

プロ野球の試合が行われていない日には、基礎工事に着手し、選手にとってもホームグラウンドでの試合を妨げないように、オフシーズンを中心に作業を進める計画だ

メインスコアボードのスペック

項目 現在のスコアボード 改修後のスコアボード
表示方式 高輝度低消費電力フルカラーLED 高輝度フルカラーLED 3in1 SMD
画面寸法 横25.4メートル×高さ9メートル 横88メートル×高さ12メートル
絵素ピッチ 15.88ミリ 10ミリ
視認角度 水平±70度、垂直上15度・下55度 水平±70度、垂直上25度・下50度
導入年月 2013年3月 2027年3月予定

新しいスコアボードの利点

新しいスコアボードは視認性が大幅に向上し、観客にとってより良い観戦体験を提供することが期待されている

特に、表示サイズが大きくなることで、大勢のファンが情報を一目で確認できるようになることは、大きな利点となる

横浜スタジアムの改修計画は、観客の体験を向上させるための大規模な取り組みであり、今後のプロ野球の試合に対する希望を広げるものです。新しいスコアボードがもたらす利点は、多くのファンにとって楽しみな要素となることでしょう。
キーワード解説

  • コミュニティボールパークとは?
  • フルカラーLEDとは?
  • 絵素ピッチとは?
  • 視認角度とは?

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