ソフトバンク 柳町達選手が最優秀選手賞に選出、交流戦での活躍が光る

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 日本野球機構(NPB)は25日、「日本生命 最優秀選手賞」の受賞者を発表し、福岡ソフトバンクホークスの柳町達外野手(28)が受賞に輝いた

ソフトバンクからの最優秀選手は通算8人目となる

 柳町選手はみずほペイペイドームで開かれた記者会見で喜びを語り、「大変光栄に思いますし、プロ野球生活の中でタイトルというのが初めてなので本当にうれしいです」と述べた

 柳町選手は4月下旬からスタメン出場の機会を増やし、特に6月には交流戦において素晴らしい成績を収めた

交流戦では18試合で打率3割9分7厘、出塁率は4割7分4厘を記録し、12球団の中でトップに立つ活躍を見せた

彼は「ちょっとできすぎくらいの成績」と謙遜しつつも、パ・リーグの首位打者に名を連ねる存在となった

 交流戦中には、かつての同僚である中日の三浦選手や阪神の大竹選手との対戦もあった

柳町選手は「やられたらなんて言われるか分からないのでしっかり打ちたいなと思っていた」と、対戦相手との競り合いを楽しそうに振り返った

 リーグ戦は27日から再開されるが、柳町選手は「これからが本当の勝負

どんどんヒットを重ねて、まだまだ順位を上げていかなければいけないので、それに貢献できるような活躍をしていきたい」と力強く意気込みを語った

 また、交流戦の優秀選手賞には大関友久投手(27)が選出された

大関選手は交流戦で3試合に出場し、23イニングを投げて2勝0敗、防御率0・78という圧倒的な成績を残し、「3試合とも結果的にしっかりまとめられた

交流戦優勝はリーグ戦を戦う上で大きな弾みになる」と語り、チームの成功を喜び合った

柳町選手の素晴らしい成績は彼の努力の賜物であり、今後の活躍が楽しみです。特に交流戦での打率は他の選手と比較しても際立っており、彼がチームに与える影響は大きいと感じます。また、大関選手の投球成績も素晴らしく、チームとしての連携や士気がこの結果を生んだのではないでしょうか。
キーワード解説

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