福岡ソフトバンクホークス甲斐の守備率新記録と今後の展望

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福岡ソフトバンクホークスの甲斐が今季も守備率1位を獲得し、捕手1000試合出場を達成。FA権行使の意向を示し、今後の去就が注目される。

要約すると福岡ソフトバンクホークスの捕手、甲斐は今季もチームの中心選手として活躍し、4年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。

甲斐の貢献は守備だけでなく、チーム防御率2.53というリーグトップの成績にも寄与しています。

特に注目すべきは、8月31日のロッテ戦で通算1000試合出場を達成したことです。

これは育成ドラフト出身選手としては初の快挙であり、捕手としての出場数も9月6日の西武戦で1000試合に達成しました。

これにより、甲斐は南海時代の野村克也、ダイエー・ソフトバンク時代の城島健司に次ぐ、チームで3人目の捕手1000試合出場者となりました。

今季の守備成績は特に素晴らしく、117試合でマスクをかぶり、899度の守備機会のうちわずか1失策という堅守を見せ、守備率は驚異の0.999を記録しました。

この守備率により、甲斐は21年以来5度目の守備率1位に輝き、捕手としての守備率1位は谷繁元信に次ぐ6度目となります。

また、パ・リーグでは伊東勤と並ぶ最多タイの記録です。

さらに、甲斐が守備率1位を獲得したシーズンには、17年、20年、今季と3度もリーグ優勝を果たしています。

これは、守備率1位でリーグVに貢献した捕手としては伊東と甲斐の2人だけの特別な記録です。

今オフ、甲斐は国内FA権を行使する意向を示しており、今後の去就が注目されています。

歴代最多に並ぶ6度目の守備率1位をどのチームで狙うのか、その決断が待たれます。

甲斐の今後の動向は、ファンやチームにとって大きな関心事となるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0d2795ee0d501233331439c9341bf8a059baf03

ネットのコメント

甲斐捕手がパリーグ最多5度目の守備率1位を達成し、野村克也氏を超える球団新記録を樹立したことに対し、多くのファンがコメントを寄せました。

特に、甲斐選手の守備力に対する評価が高まる一方で、打撃面での貢献度が低いという意見も多く見受けられました。

甲斐選手がホークスの司令塔としての役割を果たし、守備の安定感が評価される一方で、打撃面では厳しい評価を受けることが多かったようです。

ファンの中には、甲斐選手がFA権を行使する可能性を考慮し、彼の移籍先や残留についての議論も活発に行われていました。

特に、育成出身の選手として初のFA移籍捕手になるのか、あるいは残留するのかという点に関心が集まっていました。

また、甲斐選手の守備力に慣れてしまったファンが他の捕手と比較してしまうことに対する懸念もありました。

甲斐選手の移籍が現役ドラフトによって示唆される中で、ファンは彼の残留を望む声も多く、守備力の低下を懸念する意見も見られました。

これらのコメントから、甲斐選手への期待と同時に、彼の今後の進路に対する不安や希望が交錯していたことが伺えます。

ネットコメントを一部抜粋

  • 甲斐捕手はホークスの司令塔なので勝てない時、打てない時に一番叩かれやすいけど守備の安定感で野村さん抜いて伊東さんに並んであと一つで谷繁さんなんて名前が並ぶと如何に価値ある捕手かとわかるね。

  • 打率は低くても守備率の貢献度はFA宣言してもその注目される選手なのは納得できる。

  • 打撃はともかく、拓也の守備力に慣れてしまっていると他のホークス捕手を見たときに「拓也だったら….」となると思う。

  • ソフトバンクファンの99%は甲斐の守備を全く評価せず、打撃を徹底して叩いてる。

  • 投手陣は甲斐の事を信頼しているからね。

    バッテリーが甲斐なら安心して投げられるって言っているし。

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