交流戦後もフル回転を誓った松山は、これまでの69試合で27セーブを達成しており、このペースで進むと143試合換算で56セーブになる計算だ
これはプロ野球新記録樹立の可能性も視野に入れている
セーブとは何か
セーブは、野球におけるリリーフ投手が試合を終えるまでに自チームのリードを守り切ることを指すリリーフ投手が最後のイニングを無失点で抑えた場合に、その投手に「セーブ」が付与される
現在のプロ野球のセーブ記録は、2005年に中日の岩瀬仁紀選手と2007年に阪神の藤川球児選手が記録した46セーブである
松山選手の今後の展望
松山は「いい感じで来ているので、新たな気持ちでリーグ戦再開に臨めたら仕事が来た時に100%の力を出せるように」とコメントしている
また、セーブ記録の更新を目指す中で「コンディショニングの部分を大切にやっていきたい」と、自身の健康管理の重要性についても触れた
負傷離脱のリスク
松山の最大の懸念材料は負傷離脱だ投手にとって、コンディション維持は非常に重要であり、年数を重ねるごとに体への負担がかかってくる
特にリリーフ投手は連投が多いため、疲労が蓄積しやすい職業である
まとめ
チームが31勝を挙げる中で、松山は27セーブを記録しており、31試合の登板に対し救援失敗が一度もないという好成績を維持している球史に残る守護神への道を歩んでいる松山の今後に注目が集まる
松山選手の活躍は、リリーフ投手の重要性を再認識させるものです。特に、セーブ記録の更新を目指す姿勢やコンディショニングに対する意識は、他の選手にも良い影響を与えることでしょう。今後、彼の活躍に期待が高まります。
キーワード解説
- セーブとは? 野球において、リリーフ投手が試合を終了する際に自チームのリードを守るために無失点で抑えた場合に与えられる記録。
- リリーフ投手とは? 先発投手が降板した後に登板し、試合を締めくくる投手のこと。試合の流れを左右する重要な役割を担う。
- コンディショニングとは? 選手がベストなパフォーマンスを発揮するために体調や状態を整えるプロセス。

