巨人・戸郷翔征投手が再調整、下半身トレーニングに取り組む

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6月26日、東京・ジャイアンツ球場で行われた2軍練習に参加した巨人の戸郷翔征投手

ジャンプボールやスプリント走といった体力強化を目的とした下半身トレーニングに励んでいる

戸郷投手は、22日の西武戦で自身の今季ワーストとなる4四死球を含む5回6安打3失点という成績を記録し、その結果、シーズン6敗目を喫した

試合後、戸郷投手は二度目の再調整を決定し、翌日には出場選手登録を抹消された

これにより、2日間の休養を経て、25日から2軍合流となった

彼はトレーニング後のインタビューで、“前回の登板では悪い部分しか出なかった

やはり、課題は直球だと思うので、精度や質を見直すことがすごく必要だと感じている”と語った

今季の振り返り

戸郷投手は開幕当初から期待されていた若手投手の一人だが、最近の登板では思うような成績を残せていない

再調整を行い、自身の投球の質を改善するために努力している姿勢が伺える

練習内容の詳細

トレーニング内容 目的
坂道を使った下半身トレーニング 下半身の強化、体力向上
直球の精度向上 投球の安定性向上
巨人の戸郷翔征投手が再調整を行う中、下半身強化に取り組んでいる様子が報じられた。最近の登板では思わしくない成績が続いており、特に直球の精度向上が課題となっている。
キーワード解説

  • 再調整とは?一時的に選手の出場を抹消し、コンディションやフォームの見直しを行う活動のこと。
  • 四死球とは?投手がボールを打たせずに与える無料の出塁機会、すなわち死球や四球のこと。
  • 直球とは?ストレートとも呼ばれ、最も基本的な投球の種類で、速さと直進する特徴を持つ。

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