新井貴浩監督は、この昇格について具体的な理由を説明した
久保修外野手の昇格とその役割
久保はこの日から1軍に合流し、打撃練習や守備練習に励んだ今季初昇格となった久保は、ウエスタン・リーグで52試合に出場し、打率2割42分を記録している
昇格について彼は、「うれしい
今は(大盛)穂さんがスタメンで出ているので、その中で代走や守備固めを担当したい」と語った
新井監督のコメント
新井監督は、久保の1軍昇格について「彼には打つ人、守る人、走る人としての役割があり、彼も頑張っているこれまで大盛が果たしていた役割を久保が引き継ぐ形だ」との考えを示した
ファーム選手の状況
また、ファームには今季ウエスタン・リーグで打率が3割を超える選手、林晃汰がいるものの、「晃汰も候補だったが、役割的に今彼を上げても使うことができない」と、新井監督は明かしたリーグ戦再開の展望
広島は27日から中日との3連戦(バンテリンドーム)でリーグ戦が再開する久保の活躍が求められる中、チーム全体の士気の向上にも期待がかかる
今回、久保修外野手の1軍昇格は、チームにとって非常に重要な局面での決定である。新井監督のコメントからも、選手の役割とその重要性が示されており、久保が期待されていることがよく分かる。今後の試合で彼がどのようなパフォーマンスを見せるのか、大変楽しみである。
キーワード解説
- オープナーとは?:オープナーは、試合の先発投手とは異なり、短いイニングで先に投げる抑え投手のことです。
- 打率とは?:打率は、選手のヒット数を打席数で割ったもので、選手の打撃の良さを示す指標です。
- 守備固めとは?:守備固めは、試合中に守備の強化を目的として選手を交代することを指します。

