中日・佐藤龍世が移籍後初タイムリー!逆転の立役者に

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◇27日 中日―広島(バンテリンドームナゴヤ) 中日ドラゴンズは、今月中旬に西武から金銭トレードで加入した内野手、佐藤龍世選手が移籍後初のタイムリーを放ち、チームの逆転劇に貢献した

今日の試合では1点を勝ち越された直後の3回、2死走者なしの場面で岡林が左翼線への二塁打を放ち、その後細川の四球で2死一、二塁とした

続く5番のボスラー選手は、二遊間への鋭いゴロを打ち、二塁手の菊池が捕球したものの、遊撃手の矢野が捕球ミスを犯しセーフに

これにより、二塁の岡林が生還し、同点に追いついた

その後、6番の佐藤選手が2死一、二塁の場面で広島のエース森下のストレートを捉え、右前へタイムリーを放った

この際、スタートを切っていた二塁走者の細川も生還し、佐藤選手は移籍7試合目、22打席目で晴れて移籍後初のタイムリーを記録した

今回の試合では、佐藤選手が移籍後初となるタイムリーを記録しました。これは新しい環境での初めての成果であり、彼の今後の活躍に期待が高まります。中日ドラゴンズとしても、チームの士気が上がる出来事となりました。
キーワード解説

  • タイムリーとは?打者がヒットを打ち、その結果走者がホームに帰って得点が入ることを指します。
  • 金銭トレードとは?選手を別のチームに移籍させる代わりに、そのチームに金銭を支払う取引のことです。

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