中日上林誠知がリーグ再開初戦でマルチ安打、登場曲も変更

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中日ドラゴンズの上林誠知外野手(29)が、2025年6月27日のリーグ再開初戦において、広島東洋カープ相手にマルチ安打を記録しました

試合はバンテリンドームで行われ、中日が3対2で勝利しました

試合の詳細

上林選手は、「1番・右翼」でスタメン出場し、初回に左前安打で出塁

続く村松選手のバスターエンドランで三塁へ進み、岡林選手の打球により先制点を挙げる結果となりました

このようなプレーは、バスターエンドランと呼ばれ、打者がピッチャーの投球際に走者がスタートを切り、打った球を一塁に送るという戦術です

新しい登場曲とその背景

上林選手は試合中に第3打席での登場曲を「No Music No Life」に変更しました

この曲は、イーシスのD-High-LoWと男性デュオのWORLD LAUGHとのコラボレーションから生まれたものです

ヒロからの推薦を受けて、上林選手は気に入ったそうで、「ああいう曲もいいかなと思って

今日から使いました」と話しています

シーズンの成績

ここまでのシーズンで上林選手は69試合に出場し、打率は2割7分

特に9本塁打、25打点、15盗塁はチーム内でもトップの数字を記録しています

交流戦後の4日間でしっかりと充電した彼は、今後のシーズンの残り試合を全力で駆け抜けられるようです

今後の期待
新しい登場曲を武器に、上林選手の活躍が今後も続くことが期待されています

ファンの応援を背に、チームの勝利に貢献していくことが望まれています

上林選手の活躍は、中日のチーム力向上に寄与する重要な要素です。彼の選手としての成績や新たな試みは、ファンにとっても楽しみの一つとなっており、今後のシーズンでのさらなる成長が期待されます。特に、登場曲の変更は選手の気持ちの変化を表しており、リズムを保ちながら実力を発揮する姿が楽しみです。
キーワード解説

  • マルチ安打とは? 1試合で2本以上の安打を記録することを示します。打者の打撃力を示す指標になります。
  • バスターエンドランとは? 打者が投球の瞬間に走者がスタートを切り、打った球を一塁に送るという戦術のことです。状況に応じたチームプレーが要求されます。
  • 登場曲とは? 野球選手がバッターボックスに立つ際に流す曲のことです。選手の個性や気分を表現する手段でもあります。

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