ソフトバンク・モイネロが開幕7連勝を達成、安定した投球でチームを牽引

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◇パ・リーグ ソフトバンク6―3ロッテ(2025年6月27日 ZOZOマリン) ソフトバンクの先発投手・モイネロが7回を6安打1失点に抑え、チームを勝利に導きました

これでモイネロは開幕から7連勝を果たし、チームとしては2016年の千賀(現メッツ)以来の快挙となります

試合後、モイネロは「みんなの手助けがあってこそ

勝てている結果はうれしいです」と充実した表情を見せました

モイネロの投球内容は素晴らしく、防御率は1.28という驚異的な数字を記録しています

先発転向2年目の左腕は、ますます信頼を高めています

ピンチを招いても動じず、要所でコントロールを保つことができるのが彼の強みです

3回には寺地にタイムリーを許し先制を許しましたが、その後の1死満塁という困難な状況では、3番 batter の池田を初球カーブで二ゴロ併殺に仕留める冷静さを発揮しました

チームの状況を常に意識しながらマウンドに上がるモイネロは、ケガ人が続出する主力メンバーを背負いながら、チームの勢いを維持する重要性を語りました

「交流戦のいい流れを切らないように、今日の試合に勝つことが重要だと思っていました

チームの状態はいいし、自分もどんどん状態を上げていきたいです」と意気込みを語りました

今後もフル回転を目指し、体調管理を徹底するモイネロ

首位の日本ハムに追いつくため、頼りにされる左腕が大きな勝利を重ねていくことが期待されています

今回の試合でモイネロが見せた安定感は、チーム全体の士気を高める重要な要素です。特にケガ人が続出する中、彼の存在は大きな支えとなります。このまま勝ち星を重ねていくことで、ソフトバンクが今後も勢いを持続できるか注目です。
キーワード解説

  • 防御率とは?:防御率は投手が試合中に与えた失点を元に算出される指標で、低ければ低いほど良い投手とされます。
  • 併殺とは?:併殺は、一つのプレーで二人の走者がアウトになること、特に内野でのダブルプレーのことを指します。
  • 先発投手とは?:先発投手は試合の初めから登板する投手で、試合を通して長いイニングを投げる役割を担います。

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