日本ハム・山崎福也投手、地元の西武戦に先発!過去の思い出も語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハムの山崎福也投手(32)が、6月28日の西武戦(ベルーナドーム)に先発することが決定しました

28日は気温が30度を超える蒸し暑い中での試合になる見込みですが、山崎は「ここは暑かったですからね」とさわやかな笑顔を見せながら練習をこなしました

彼は地元の埼玉県所沢市出身であり、幼少期には何度もベルーナドームに足を運び、西武戦を観戦していたとのことです

「この球場は好きでした

小さい頃はよく来ていたので

外野席が芝生でイスがなかったので、そこで自由に遊びながら見ていた記憶があります」と懐かしい思い出を振り返りました

今季の成績は3勝2敗の左腕投手であり、西武とは4月11日にエスコンフィールドで対戦し、8イニングを投げて被安打2、無失点という素晴らしい内容でした

勝ち星は付かなかったものの、試合をしっかり作り上げる力がある投手です

山崎は、「各チームで攻め方も投げるパターンも違ってくるので、リーグというよりは1球団ずつ違う感じはします」とコメント

これはピッチングスタイルが相手に応じて変化することを示しており、状況に応じた柔軟な対応能力が求められることを意味しています

28日の試合でも気温が30度を超える予報ですが、山崎は「しっかり水分補給をするくらいじゃないですか」と話し、淡々とした姿勢を見せました

彼は首位固めへ向けて、暑さをものともせずマウンドに立つ意志を強く持っています

山崎選手が地元の西武戦に先発することは、彼にとって特別な意味を持つでしょう。子供の頃に観戦した思い出がある球場で、今度は自身が選手としてプレーするのですから、感慨もひとしおです。彼の言葉からは、暑さを感じながらも試合に全力を尽くす覚悟が伝わってきます。中学生にとっても、地元のチームで活躍する選手の姿は励みになるでしょう。
キーワード解説

  • 先発(せんぱつ)とは?
  • 被安打(ひあんだ)とは?
  • 無失点(むしってん)とは?
  • ピッチングスタイルとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。