中日・柳裕也投手がウエスタン・リーグでの復帰登板で好投

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◇28日 ウエスタン・リーグ 阪神―中日(SGL)中日ドラゴンズの柳裕也投手(31)が、ウエスタン・リーグの阪神戦に先発し、7イニングを投げ7安打1失点と好投を見せました

これで彼は1軍復帰へ向けて順調な調整を行っています

柳投手は右肩の違和感から実戦復帰を果たし、この試合が3回目の登板です

初回は1死から島田選手に中前打を許しましたが、続く木浪選手をチェンジアップで併殺に仕留め、良い立ち上がりを見せました

2回には1死から井上選手にカーブを左翼ポール際に運ばれ、先制ソロを浴びるも、その後は3回以降を無失点で抑えました

最終の7回では先頭の井坪選手に内野安打を許しましたが、後続を抑えて無失点に済ませました

この日、マウンドに立った柳投手は気温が30度を超える中で、復帰後最長となる7イニングを投げ、最多107球を投じました

直球の最速は146キロで、奪三振は6つ、四球は1つと、非常に効果的な内容でした

これまでの復帰初戦となった6月15日のソフトバンク戦では救援として3イニング無失点、次第には6月21日の阪神戦でも先発として6イニング1失点(自責0)の好投を記録しています

中日・柳裕也投手がウエスタン・リーグでの復帰登板で素晴らしいパフォーマンスを見せました。長い間の怪我からの復帰後、順調に調整している姿が見られ、今後の1軍復帰が楽しみです。
キーワード解説

  • ウエスタン・リーグとは?
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  • 奪三振とは?
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