今シーズン、林選手は二軍で6本塁打を記録し、一軍昇格を目指す姿勢を崩しません
交流戦後、再びレギュラーシーズンに入り、一軍が激しい競争を繰り広げる中、林選手は冷静に自らの成長を語ります
林選手は、プロ入り7年目を迎える中で多くの経験を積みましたが、一軍昇格は簡単ではありません
「一軍では結果を出すことができませんでした
今はその課題を一つずつ潰しているところです」と彼は述べます
これらの「課題」とは、選手が改善すべき技術やメンタルの部分を指し、特に打撃においては球の見え方や打球の品質を高めることが求められています
練習の合間には、由宇球場で行われるウエスタン・リーグの試合後に、大野練習場で日が落ちるまでバットを振り続ける姿が見られます
「まだ6月です
もっとアピールして、一軍に上がれるように頑張りたい」と林選手は意欲を燃やしています
現在、二軍ではチーム最多の5本塁打を記録している林選手
彼が一軍に戻り、観客を魅了する日が待ち焦がれます
ファンの期待も高まっており、「強い打球を打てるように、もっと突き詰めていきたい」と、さらなる成長を誓っています
林晃汰選手のプロフィール
| 名前 | 林 晃汰 |
|---|---|
| 生年月日 | 2000年11月16日 |
| 出身地 | 和歌山県 |
| 身長/体重 | 181cm / 98kg |
| 打・投 | 右投左打 |
| 年数 | プロ7年目 |
| ドラフト | 2018年ドラフト3位（智弁和歌山高から） |
| 2025年成績 | 10試合 12打数 2安打 打率.167 0本塁打 0打点 0四球 5三振 |
キーワード解説
- 打撃とは？
- ウエスタン・リーグとは？
