巨人、DeNA戦で連勝を伸ばす—先発グリフィンが9年ぶりの開幕5連勝達成

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■プロ野球 巨人ーDeNA (29日 東京ドーム)巨人は、今季74試合目となるDeNA戦のスタメンを発表しました

現在、巨人は2連勝中で、成績は36勝35敗2分となっており、貯金は1

この結果により、3位に位置しています

2位の広島とはゲーム差がなく、首位の阪神とは3.5ゲーム差と混戦を強いられています

今季ホームでの試合では、巨人が24勝12敗という好成績を収めており、大きく勝ち越しています

前日のDeNA戦では、先発のグリフィン投手が7回を投げ、6安打、7奪三振、無四死球、無失点という素晴らしいピッチングを披露し、球団の外国人助っ人としては9年ぶりとなる開幕5連勝を達成しました

試合の流れとしては、4回に岸田の安打をきっかけにチャンスを作り、丸選手が2点適時二塁打を放ち先制しました

6回には満塁の状況からオコエ選手が走者一掃の適時三塁打を左中間に飛ばし、5-0と試合を突き放しました

今季のDeNA戦では、巨人が6勝2敗1分の成績を残しており、昨季も16勝8敗1分と優位に立っています

今シーズンもこれまでの成績からみて14勝11敗と勝ち越していますが、22年には11勝13敗1分と負け越していたことを考えると、チームの状態が徐々に良化していることが伺えます

スターティングメンバー

巨人 1) 丸 (ライト) 2) オコエ (センター) 3) 泉口 (ショート) 4) 吉川 (セカンド) 5) 増田陸 (ファースト) 6) 中山 (レフト) 7) 門脇 (サード) 8) 小林 (キャッチャー) 9) 赤星 (ピッチャー)
DeNA 1) 佐野 (ファースト) 2) 度会 (ライト) 3) 宮﨑 (サード) 4) 牧 (セカンド) 5) 筒香 (レフト) 6) 山本 (キャッチャー) 7) 桑原 (センター) 8) 森敬 (ショート) 9) ジャクソン (ピッチャー)
先発の赤星優志投手は、今季14度目の登板で5勝5敗、防御率は2.15

前回の20日の西武戦では6回を投げ、7安打1失点(自責1)の成績でした

対するDeNAの先発ジャクソン投手は、今季13度目の登板でリーグトップタイの7勝(2敗)、防御率は1.53を誇ります

今回の試合で、巨人がDeNAに優位性を示したことが明らかになりました。特に、グリフィン投手の無失点のピッチングはチームへの自信を大きく深める結果となりました。継続的な勝利は、特に連覇を狙うチームにとって重要な要素です。
キーワード解説

  • グリフィンとは?アメリカ出身の投手で、特に制球力が高く、奪三振能力にも優れている選手。
  • 防御率とは?投手が与えた得点をイニングで割った数値で、低いほど優れた成績を示す。
  • 適時打とは?走者が得点するために打たれたヒットのことで、試合において非常に重要な得点手段。

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