西武ライオンズ75周年シリーズで潮崎哲也氏と和田一浩氏がセレモニアルキャッチを披露

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2025年6月29日、ベルーナドームにおいて行われたプロ野球パ・リーグの試合、西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの11回戦では、ライオンズの75周年を記念した「ライオンズ75周年シリーズ」として特別なイベントが行われました

この試合では、同チームのOBである潮崎哲也氏(56)と和田一浩氏(53)がセレモニアルキャッチを務め、観客の大きな注目を集めました

セレモニアルキャッチとは何か

セレモニアルキャッチは、特別なイベントとして選ばれた人物が、試合開始前にマウンドから捕手に投球を行う儀式です

このような行事は、球団の歴史や伝統を称える意味で行われることが多く、ファンにとっても特別な瞬間となります

二人の思い出とメッセージ

潮崎氏は、投球後「汚したらあかんしね、配慮

自分の体への配慮も(笑)

でも、久々に気持ちよかった」と笑顔で振り返り、セレモニアルキャッチの重要性を強調しました

対する和田氏は「現役時代と変わらぬ切れで逆球でしたね」と冗談を交えながら、セレモニアルキャッチの出来栄えを評価しました

また、彼は共にプレーした中村剛選手と炭谷選手に「1試合でも多く、1年でも長く(現役を)続けてもらいたい」とエールを贈り、後輩選手に対する思いを見せました

今回のセレモニアルキャッチは、西武ライオンズ75周年シリーズの一環として開催された特別なイベントであり、OB選手の存在が選手やファンの絆を深めた印象を与えました。潮崎氏と和田氏の笑顔とエールは、未来の選手たちにとっても励みとなることでしょう。
キーワード解説

  • セレモニアルキャッチとは? 形式的な儀式として行われる野球のイベントで、特別なゲストがマウンドから投手としてボールを投げて捕手がキャッチします。

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