試合は広島がファビアン選手の一発で先制点を挙げた直後、４回の１死三塁という緊迫した状況に突入した
ここで、広島の６番・モンテロ選手が右翼へ打ち上げた飛球を上林がキャッチ
彼は迅速に動き、送球を本塁へと送り、タッチアップを狙った三塁走者・末包選手をホームベース手前でタッチアウトにした
このプレーは、上林選手の守備力を示す「レーザービーム」として称賛を浴び、先発投手の松葉選手を救う貴重なギフトとなった
上林選手は、今季初の補殺（走者をアウトにするための送球を行うこと）を記録し、この試合の勝利にも大きく貢献した
彼のこの好プレーは、中日の守備力を象徴するものとも言える
上林誠知選手のプレーは、試合の緊迫した状況においてチームを救うものであり、彼の守備力がいかに試合に影響を与えるかを示しています。このようなプレーが試合の流れを変え、勝利へと繋がることが多々あるため、今後も注目が必要でしょう。
キーワード解説
- レーザービームとは？：野球において「レーザービーム」は、外野手が行う強力かつ正確な送球を指し、特に本塁への送球が素早く行われる際に使われる表現です。
- 補殺とは？：補殺とは、外野手や内野手が走者をアウトにするための送球を行うことを指します。このプレーは守備において非常に重要な役割を果たします。
