巨人・森田駿哉投手、イースタン・リーグで降板も好調な成績を維持

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆イースタン・リーグ ロッテ―巨人(29日・柏の葉) 巨人の森田駿哉投手が、イースタン・ロッテ戦に先発投手として登板したが、4回投げ終えて8安打6失点で降板した

初回には安打、四球、バッテリーエラーが絡み無死二、三塁のピンチに直面

立松選手の右越え適時二塁打や宮崎選手の左翼線適時打によって、3点を失った

2回と3回は、3者凡退に抑える好投を見せたが、4回にはアセベド選手に適時二塁打を許し、続いて石川慎選手には2点適時二塁打を打たれてしまい、この回限りで降板となった

今季2年目となる森田投手は、試合前までに2軍で11試合全て先発し、5勝3敗、防御率3.42という安定した成績を残している

前回の登板である22日のオイシックス戦(ハードオフ新潟)では、6回を3安打1失点、さらに自己最多の8奪三振を記録する好投を見せており、直近3試合ではクオリティースタート(クオリティースタートとは、投手が6回以上を投げ、自責点3以下に抑えること)を達成していた

しかし、この日は1軍昇格へ向けてのアピールには失敗した

森田駿哉投手の最近のパフォーマンスは、2軍での安定した成績を示している。しかし、この日の試合では失点が重なり、降板を余儀なくされた。彼はチャンスを掴むために、これからも精進が必要とされるだろう。
キーワード解説

  • クオリティースタートとは?:クオリティースタートは、投手が試合で6回以上を投げ、自責点が3点以下に抑えることで、試合を効率良く運ぶことを指します。

SNSでもご購読できます。