西武・潮崎シニアアドバイザーがセレモニアルキャッチでファンと交流
2025年6月29日、ベルーナドームにて行われた「ライオンズ75周年シリーズ」の一環として、西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの試合前に特別なイベントが行われた西武のOBである潮崎哲也シニアアドバイザーと和田一浩氏が登場し、ファンにとって思い出深い瞬間を提供した
潮崎氏はマウンド前方から投球を行い、和田氏がそれを受け止めるという「セレモニアルキャッチ」が行われた
このようなプレイベントは、選手やファンとの距離を縮め、球団の60年余りの歴史を振り返る良い機会となった
両OBは、かつて西武ライオンズの中心選手として活躍した仲間であり、当日の雰囲気を盛り上げる重要な役割を果たした
和田氏は試合前のインタビューで、「良い思い出も悔しい思い出もあるベルーナドームで、ファンの皆さまにお会いできてうれしいです
久しぶりに潮崎さんのボールを受けましたがキレは変わってなかったです!」と発言し、潮崎氏の力強いボールに満足した様子を見せた
また、現役の選手たちに対しても期待を寄せた和田氏は、「中村(剛也)選手と炭谷(銀仁朗)選手は、現役で一緒に野球をやっていた関係なので、1年でも長く、1試合でも多く野球を続けてほしいです!」とエールを送った
今回のイベントは、球団の歴史と共に歩んできた選手たちがファンと交流する貴重な場となり、今後の西武ライオンズへの期待感を一層高める機会となった
今回のイベントは、OB選手たちが中心になって球団の伝統をファンに伝える素晴らしい機会でした。特に潮崎シニアアドバイザーの投球と和田氏のキャッチはファンにとって心温まる瞬間であり、選手同士の絆も感じることができました。これからもこのようなイベントを通じてチームの魅力が伝わっていくことを期待したいです。
キーワード解説
- セレモニアルピッチとは?:試合開始前に特別なゲストが投球を行うイベントで、観客やファンとの良好な関係を築くための重要なセレモニーです。
- OB選手とは?:現役を引退したプロ野球選手で、以前に所属していた球団に特別な役割として関わることのある選手です。
- ベルーナドームとは?:埼玉県所沢市に位置する野球専用スタジアムで、西武ライオンズのホームグラウンドとして知られています。

