ソフトバンク・山川穂高、2試合ぶりのホームランで打撃好調をアピール

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ソフトバンクホークスの山川穂高内野手(33)が、6月29日に行われたロッテ戦で今季11号となるソロホームランを放ち、打撃の調子を取り戻していることを印象づけた

この試合はZOZOマリンスタジアムで行われ、山川は2回1死の場面でロッテの先発投手田中晴の初球を左翼席中段へ運び、チームに先制点を与えた

ゲーム前の27日には、同カードの初戦で10号の満塁本塁打を放ち、その翌日の28日には第3打席で打ち上げた打球が風に押し戻される不運な結果があったが、この日は「文句なしの確信アーチ」と評されるホームランを放ち、前日の悔しさを晴らす結果となった

山川選手は試合後、「ちょっと打球が上がりすぎました」と語っていたが、今回の一発で再びスランプを脱した可能性を示唆した

ソフトバンクは、この活躍でさらなる勝利を目指す

山川選手の調子が戻ってきたことで、ソフトバンクは今後の試合での勝利が期待される。特に彼の打撃がチームに与える影響は大きく、今後も活躍が望まれる。打撃力を安定させることが、チーム全体の士気を高める鍵となるだろう。
キーワード解説

  • ホームランとは?:野球において、打球がフェンスを越えた場合に打者が一塁からホームベースまでを無事に走りきると、得点としてカウントされる得点手段です。
  • 満塁本塁打とは?:打席にいる打者以外の3人のランナーがそれぞれ1塁、2塁、3塁にいる状態でホームランを打つことを指し、1回の打席で4人が得点する大きなプレーです。
  • 確信アーチとは?:打者自身が打球の行き先を信じ、自信を持って振ったホームランのことを指します。その出来栄えから、打った瞬間に飛距離や方向性が良いと感じることが多いです。

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