ソフトバンク・山川穂高が復調の証、先制&決勝本塁打でチームに勝利をもたらす

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<ロッテ1-2ソフトバンク>◇29日◇ZOZOマリンスタジアムにて、ソフトバンクの山川穂高内野手(33)が圧巻のパフォーマンスを見せた

試合は、山川選手の豪快な11号ソロ本塁打によって幕を開け、最後まで圧倒的な存在感を示した

試合の2回、1死で迎えた場面

ロッテの先発ピッチャー田中晴也との初対決で、151キロの直球を完璧に捉え、左翼席中段まで運ぶ豪快な一撃を放った

「まっすぐを完璧にとえることができました

初球からイメージ通りのバッティングができたと思います

大事な先制のホームランとなってよかった」と試合後のインタビューで語った

山川選手は打撃不振からの復帰を果たし、リーグ戦再開後の26日に1軍に戻ったばかりだ

27日にはダメ押しの満塁ホームランを放ったことで、徐々に調子を上げつつある

彼は自身の復調を「もうちょっとホームランが欲しいですね」と語る一方で、わずか2試合の間に自らの期待に応える活躍を見せている

なお、体重110キロを超える巨漢である山川選手は、暑い夏にも強いことで知られており、「暑さは関係ないですから」と自信を覗かせた

今後は「4番」への復帰も視野に入れており、これからの活躍が期待される

今回の試合での山川選手の活躍は、彼の復調を印象づけるものです。打撃不振からの復帰という厳しい状況にもかかわらず、彼が短期間で結果を出せたことは、選手本人にとってだけでなく、チーム全体にとっても大きな希望となるでしょう。今後の試合でもこの調子を維持してもらいたいです。
キーワード解説

  • ホームランとは?バッティングでボールを打ち返し、外野フェンスを超えることを指し、得点が入る重要なプレイです。
  • ソロ本塁打とは?単独での本塁打のことで、その選手にとっての得点が1点しか入らない場合を指します。
  • ダイヤモンドを周回するとは?本塁から一塁、二塁、三塁を経て本塁に戻ることを言い、得点が確定する動作を指します。

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