楽天が元ヤンキースのルーク・ボイト内野手を獲得

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楽天イーグルスは、元ニューヨーク・ヤンキースのルーク・ボイト内野手(34)を新たに獲得したことを発表し、30日に東京で入団会見を行った

ボイトは背番号「9」が付与され、契約期間は今シーズン終了まで

推定年俸は5000万円となっている

強力な打撃力を持つボイト選手

ボイト選手は、メジャーリーグ通算95本塁打を記録する強打者であり、その打撃力が期待されている

会見中の彼は、「長打や二塁打、ホームランを多く打ち、得点に貢献したい」と意気込みを語った

特に2020年にはコロナ禍の短縮シーズンにもかかわらず、56試合で22本塁打を放ち、アメリカンリーグ(AL)の本塁打王に輝く実績を持つ

このような成績からも、彼の打撃力の高さが伺える

来日後の調子と今後の展望

ボイト選手は今月22日に来日し、27日からスタートしたイースタン・リーグのオイシックス戦では全てスタメン出場を果たした

登場した3試合で9打数4安打、打率4割4分4厘と好調な成績を収めており、「状態はかなり仕上がっていて、いつでも一軍に呼ばれる準備ができている」と自信を見せた

ルーク・ボイト選手の加入は楽天にとって大きな戦力となる期待が寄せられている。彼の強打力と経験は、チームが勝利を目指す上で重要な役割を果たすだろう。
キーワード解説

  • メジャー通算95本塁打とは?
  • アメリカンリーグとは?

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