今井は今シーズン、最速160キロの直球と鋭いスライダーを武器に、すでに防御率1.32を記録しており、リーグで2位という好成績を収めている
6勝を挙げており、チームは6年ぶりのリーグ制覇を目指している
自身の“エース論”について
今井は番組中に「最近『エースって何ですか』という質問をよくされるようになってきたが、それは他の人が見て勝手に決めてくれればいい」と、自身の考えを示した彼によれば、エースとは自己がどのように投げるかに関わるものであり、そのためにも試合を通して失点を抑え、チームに貢献することが重要と語った
奪三振の記録
今井は6月17日に行われたDeNA戦で、松坂大輔氏が持つ球団記録の17三振を奪い、球団の新記録を樹立したこれにより、今井は現在12球団中トップの110奪三振を達成している
チームへの責任感
「試合では何があってもイニングゼロで抑え、ベンチに戻る」という信念を持っている今井は、勝利に導く投手になりたいという強い思いを持つまた、今年の7月4日からのソフトバンクとの3連戦への登板予定があることも報じられた
大先輩の称賛
スタジオで同番組に出演した元プロ野球選手の工藤公康氏（62）も、今井の考えに共感し「勝たなきゃいけないと思うことが、そもそもエースということだ」と称賛し、今後の彼の活躍が楽しみであると述べた今井達也投手の“エース論”は非常に興味深い内容です。彼が自身の役割をしっかりと理解していることが伝わってきます。また、大先輩の工藤公康氏の言葉も印象的で、エースとしての責任感が試合に大きな影響を与えることを示しています。
キーワード解説
- エースとは？エースとは、チームで最も信頼される投手のことを指します。試合の重要な局面で投げることが多く、勝利に大きく貢献する役割を持っています。
- 奪三振とは？奪三振とは、投手が打者を strikeout（三振）にすることを指します。三振を奪うことで、投手は試合を有利に進めることができます。
